女性は便秘の方が多いです。これは女性特有の疾患と関わっているのをご存知ですか?
子宮筋腫、子宮内膜症、乳がんなどは、女性ホルモンであるエストロゲンと深く関わっています。なぜなら、このような疾患の主な原因のひとつがエストロゲンだからです。
エストロゲンは肝臓で代謝されて、大腸から便として排出されます。しかし、肝疾患、もしくは肝臓の解毒機能が低下すると、エストロゲンの排出が減ってしまい、大腸からのエストロゲンの排出がうまくいかず、エストロゲンがたまってしまい、エストロゲン過剰症になることがあります。また、便秘や腸内の有害菌が過剰増殖すると、老廃物として体の外に出るはずのエストロゲンが再吸収され、体内のエストロゲン数値が高まってしまいます。
便秘を軽く思わず、もっと積極的に便秘を改善するのはとても大事です。体内にあるべきものは体内へ吸収、体外にあるべきものは体外へ排出、これが健康を守る、元気になるもとです。
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